遊技機性能調査8月結果やマルホン工業の民事再生続報

最新の遊技機性能調査は「悪化」の様相

2015年9月10日、遊技産業健全化推進機構が8月分の調査結果に関して発表を行ったようです。直近数ヶ月では「万全とは言えないものの、改善の兆しがみられる」といった主旨の発表があっただけに、より改善された状況が期待される時期でしたが、結果は以下の通り。

一般入賞口に入賞した遊技機台数の割合が8月の調査で減少したことについて「良くない状況であるとしか言えない結果」とし、全国の誓約書提出ホールに対して早急な改善を求める
出典:yugi nippon

前回調査比、一般入賞口への入賞が確認された遊技機の割合が減少となったようで、辛口のコメントが提示されています。行政への通報リミットまで残すところ4ヶ月となりましたが、ホール側の一貫した改善の動きは確認出来ない(なされていない)と言うのが実情でしょう。ただ、当問題はメーカー側とホール側が協力して問題に対処しなければ到底解決し得ない件でありますが、メーカー側は一般入賞口問題をクリア出来る遊技機を発売するだけでなく、確変継続率規制等もにらみながらの対処となっていますので、現在のところホール側が取ることのできるアクションは非常に限定的なものになるのかな、と言う印象は受けます。

【追記(2015年10月6日)】
遊技機性能調査の結果報告に関しての続報。8月分までは毎月初めに結果公表がなされて参りましたが、「毎月の報告ではせず、"適宜"報告を行う」方針に転換したようです。その影響で9月分の調査報告はされない見通しとなっています。もちろん10月分以降も未定となりますので、一般に公表される情報ではなくなったと解釈しておく必要があるでしょう。

「十分な改善が見られた」等による方針変更とは考えにくく、12月以降の行政報告を踏まえた上での内部的な動きと見た方が良いのではないか、と個人的には感じます。

マルホン社、民事再生が正式認可

2015年3月に民事再生を申請したマルホン工業ですが、2015年9月24日付で名古屋地裁より正式に認可(※異議申立期間経過後)されたようです。

同社は11月にパチンコ新機種「CRシャカンナー」をリリースするほか、SUPER小当たりRUSHシステム搭載が期待される「CRソルジャー」、更には続編として期待される「CR神魂合体ゴーダンナー セカンドシーズン」等の噂も浮上しており、実質的な民事再生への道は既に進んでいると考えて問題ないでしょう。

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