新区分『ちょいパチ』の定義と今後の方針

  • 公開: 2016年4月7日
  • 最終更新: 2016年8月12日
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新・遊パチとなる「ちょいパチ」

遊びやすい遊技機の代名詞として広く使用されている「遊パチ」ですが、それに代わる新たなカテゴリとして「ちょいパチ」なるワードが浮上しています。

ちょいパチとは「大当たり確率が1/40程度、初当たり迄に必要な金額がおよそ三千円程度」となる遊技機と言われており、遊パチよりも更に射幸性が低く設定されたものだと言えます。また金額の「三千円」もこの話題のキモであり、あくまでも4円パチンコをベースとした議論、すなわち「4円パチンコ人口の増加(回復)」の一手を担う事が期待されています。貸玉料金の低レート化とその不可逆性は業界内で深く議論されていますが、そこに「ちょいパチ」が一石を投じることになりそうです。

2016年初旬現在、日工組主導で複数のパチンコメーカーが「ちょいパチ」に取り組んでおり、夏頃には何らかの発表が可能な見通しとなっている模様です。

(余談ですが、2015年夏にパチンコメーカーの藤商事が「ちょいパチ」の商標出願登録を行っておりました。本件との関連していることは確かでしょうが、詳細は不明です。)

【追記(2016年3月16日)】
2016年4月29日(金)-30日(土)に幕張メッセで開催される『ニコニコ超会議2016』における『超パチンコ&パチスロフェスタ2016』にて、ちょいパチの展示が行われます。仕様・形式等含め、関係者には要注目となります。なお「ちょいパチ」は「ちょいと遊べるパチンコ」から名付けられたネーミングであるようです。

【追記(2016年3月25日)】
「ちょいパチ」機に関して、遊パチと同様に各メーカー共通でロゴマークを使用する方針となるようです。また、大当たり確率1/40程度となる点は変わりませんが、加えて「ヘソ賞球5個返し」の要素も含まれるとの方針が明らかとなりました。

【追記(2016年4月7日)】

日工組新聞(第17回)にて「ちょいパチ」に関する言及がなされています。

ちょいパチ マーク

確率帯は1/40、ヘソ賞球5個返しなど既出の情報に加え、5-10分に1度は大当たり当選となることを見込んでいる点やちょいパチシリーズの機種が2016年6月前後から順次導入される予定である点などが明かされています。また、(あくまでも未確定情報ですが)同紙面には「キャプテン翼,アクエリオンEVOL,リアル鬼ごっこ,リング,ジョーズ,冬のソナタ,獣王,花の慶次」のキャラクターが描かれており、これらの「ちょいパチスペック機」の発売を示唆している可能性も十分考えられます。

参考:日工組新聞「http://nikkoso.jp/press/pdf/160325.pdf」

【追記(2016年4月13日)】
三共「ちょいパチアクエリオンEVOL」のスペック情報が判明致しました。既報通り、1/40&ヘソ賞球5個となっており、従来の遊パチを更にスペックダウンした形となっています。また「日工組新聞」にアクエリオンEVOLのキャラクターが描かれていた点から、上記キャプテン翼等の他版権のちょいパチスペックも順次リリースされる可能性が高まったと言えるでしょう。

加えて、型式試験における名称を「ちょいパチ + ○○○○(機種名) +XX(低確分母)」とする方針も明示されています。上記例では「ちょいパチ+アクエリオンEVOL+39」となります。

ちょいパチアクエリオンEVOLちょいパチアクエリオンEVOL|スペック・攻略情報
機種概要 導入日・導入台数 発売元株式会社SANKYO 正式名称ちょいパチアクエリオンEVOL 全国導入日2016年8月22日 導入台数...

【追記(2016年4月18日)】
ちょいパチの導入が近づいてきましたが、日工組より「ちょいパチの市場展開に関する方策」が挙がって参りましたのでお伝え致します。

最速で2016年6月から導入開始が予定されていますが、ちょいパチの地位確立の為にスペック・ゲーム性の異なる機種の段階的投入となる見込みです。時期及び内容は以下の通り。

①.6月|非変則機、1/30前後の機種を投入
②.7月|非変則機、1/40前後の機種を投入
③.8月|変則機を含む、1/40前後の機種を投入

わざわざ市場投入フローを策定するあたり、「無難な機種」から「ちょいパチ」化を行い、一般ユーザーへの浸透および行政へのアピール、そこから4円パチンコの稼働回復を狙う流れを作りたいと言う日工組側の意図が垣間見えます。また、「ちょいパチ」を”適切に運用出来る”と判断されたホール企業に限り、優先的な販売等の例外的措置を行う可能性も示唆されているようです。

【追記(2016年4月27日)】
本件「ちょいパチ」のリリースに関して、特定メーカーのみならず大部分のパチンコメーカーがちょいパチを発売する予定となっている模様です。以下に各社のちょいパチ第一弾をまとめておきますのでご確認下さい(不明部分は判明しましたら随時追加致します)。

京楽|ちょいパチ冬のソナタ39
サミー|ちょいパチ神獣王2QTJA39
三共|ちょいパチアクエリオンEVOL39
サンセイR&D|ちょいパチキャプテン翼39
三洋物産|ちょいパチ海物語3R29
大一商会|ちょいパチ天才バカボン5-29
高尾|ちょいパチリアル鬼ごっこWAB29
豊丸|ちょいパチセクシーフォールセカンドシーズン39
西陣|ちょいパチ甦りぱちんこ~花満開~29
ニューギン|ちょい真・花の慶次N-K39
藤商事|ちょいパチリング運命の日29
平和|ちょいパチJAWS29
マルホン|ちょいパチシャカンナーF29

※メーカー名は五十音順

【追記(2016年6月16日)】
日工組がホール団体に対し、「ちょいパチの導入に関する基準」を提示しました。要旨は以下の通り。

● 「4円パチンコ」として導入
● 1機種につき「2台以上」の設置
● 1店舗あたり合計8台以上の設置およびコーナー化

やはり狙いとしては「4円パチンコの復活」および「低射幸性遊技機の活性化」とみられ、ちょいパチの撤去に関する具体的な言及はされていないものの、長期間の設置を求めるコメントがなされました。

【追記(2016年6月24日)】
基本仕様・コンセプトおよび各メーカーの「ちょいパチ」をまとめて紹介する「ちょいパチ公式サイト」が公開されました。

ちょいパチ 公式サイト
URL:http://choi-pachi.com/

上記ウェブサイト内では、「時間」や「遊技料金」の観点から見たちょいパチの優位性、ちょいパチをリリースしているメーカーおよび機種情報、ちょいパチを設置しているパチンコホールのP-WORLDリンク集などがコンテンツとして用意されています。なお、掲載機種は(執筆現在)5機種となっており、今後ちょいパチシリーズ新台が発売される毎に随時追加されていく流れとなります。

【追記(2016年7月6日)】
各パチンコメーカーからちょいパチ第二弾以降の情報が挙がり始めています。以下にまとめておきますのでご参考までに。

三洋|ちょいパチヤッターマン39
高尾|ちょいパチ貞子3DWCA39
高尾|ちょいパチ弾球黙示録カイジ3WCA39
サミー|ちょいパチ神獣王2QTGA29
藤商事|ちょいパチ地獄少女弐FPY

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